化粧水の選び方と正しいつけ方。コットンと手のひらどちらがいいの?

化粧水選び、種類や価格もさまざまな商品が販売される中、どれにしようか迷ってしまう人も多いですが、ここでは化粧水の選び方のポイントと、

「コットンと手でつけるのはどっちがいいのか」など、ぜひ参考にしてください。

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化粧水とは?

まずはじめに化粧水について。

化粧水は、メーカーによって違いはありますが成分はほぼ水でできています。

そのため「化粧水をつければ肌が潤う」と思われがちですが、実はそうではありません。

なぜならば化粧水は肌の表面の「角質層」までしか到達しないのです。

また「保湿成分」が配合されている化粧水も多く見かけますが、これだけでは十分な保湿はできません。

化粧水は大半は水であり「保湿成分」の含有量は少ないため、「保湿」という意味でも過度の期待できないのです。

特に日本人の肌は表皮が薄いため、化粧水だけで水分保持能力が上がるわけではありませんが、水分を補給しながら角質をやわらかくするので次に使う化粧品の浸透を高めてくれます。

そして一番の効果は化粧水をつけたときの「さっぱり感」「リラックス感」などの「ここち良さ」が得られること。

必ずしも必要というものではありませんが、次のステップの化粧品の浸透を高めるため、肌の表面を整えるのには有効なのです。

化粧水の選び方のポイント

化粧水の選び方のポイントは大きく3つあります。この3つの中から自分に合うものだと選びやすくなります。

  1. テクスチャーで選ぶ
  2. 肌質で選ぶ
  3. 目的で選ぶ

1.テクスチャーで選ぶ

さらっと水のような感触の「シャバシャバ系」か、とろっとして手のひらからこぼれにくい「とろみ系」があり、お好みのテクスチャーがあれば選択肢もせばまります。

収れん化粧水のようなさっぱりタイプはシャバシャバ系、保湿成分が入ったしっとりタイプはとろみ系が多いです。

2.肌質で選ぶ

肌質が特に「乾燥肌」「敏感肌」「オイリー肌」などの場合は、肌に合った化粧水を選ぶことにより次の化粧品への導入がスムーズになります。

但し、化粧水に配合された成分だけでは十分ではありませんので、乳液や美容液でしっかりと補うことが大切です。

3.目的で選ぶ

例えば、「美白」「毛穴ひきしめ」「エイジングケア」など、目的に合った成分配合のものを選ぶこともできます。

但し、こちらも化粧水では十分なケアができませんので、乳液や美容液などの濃厚な成分が入ったものを足す必要があります。

化粧水の正しいつけ方。コットンか手のひらどちらがいいの?

化粧水のつけ方は2とおりあり、コットンか手のひらかで迷っている方も多いようです。

どちらにもメリットデメリットがあるので気になる方は確認してください。

コットンでつける

コットンでつける場合のメリット・デメリット

コットンにたっぷりと化粧水をしめらせて滑らせるように肌にのばすというやり方。

コットン使用のメリットは、顔全体に均一につけることができ、肌の表面についている汚れも一緒に取り去ることがでることです。

しかしデメリットとしては、上質なコットンを使ったとしても、擦りすぎや強いパッティングなど力加減により肌に刺激を与えてしまい肌トラブルにつながります。

コットンにはたっぷりと化粧水を含ませる必要があり、手でつける時よりも多く消費することになるためもったいないと感じる人も多いです。

また化粧水を含ませたコットンを貼り付けてパックのように使う方法もありますが、長い時間パックしてしまうと逆にコットンの化粧水が蒸発するとともに肌の水分を吸い上げてしまいます。長くても3~4分で切り上げることをおすすめします。

手のひらでつける

手のひらでつける場合のメリット・デメリット

手のひらに化粧水をのせ顔全体になじませるやり方になります。

手で化粧水をつける最大のメリットは、化粧水が体温で温まることで肌に浸透しやすくなるところ。

そしてコットンより少量で済み、手でのばすことができるため、なによりも手軽に短時間でできます。

しかし水分の多い化粧水は、手のひらからこぼれやすいためムラができてしまうことがあるのがデメリット。

とろみ系の化粧水であればこぼれにくくなり、使いやすいかもれしません。

コットンよりも肌に浸透させにくいとも言われてますが、最後にハンドプレスでしっかりと抑え込むようにすれば効果が上がります。

おすすめはどちら?

コットンと手のひら、どちらもメリット・デメリットがありますので一概には言えませんが、コットンでの肌への刺激を考えると、手でつける+ハンドプレスの方が無難なのでおすすめです。

但し、力を入れて頬をパチパチと叩かないように注意です。

刺激を与えるだけでなく、せっかくの化粧水が無駄に飛び散ってしまいます。

化粧水を含ませる量、力加減、低刺激に抑える、コットンパックの最適な時間の長さなど、上手に使いこなせるのであればコットンも良いと思います。

化粧水に配合されている美肌成分

化粧水に水溶性の美肌成分が配合されて販売されているものもあります。

目的に合った成分が入っている商品を選ぶために参考にしてください。

ビタミンC誘導体(APPS)

水と相性がよく安定した効果が得られるため、化粧水にビタミンC誘導体が配合されているものはおすすめです。

抗酸化と抗炎症効果で、毛穴、シミなどのにも効果あり。

コラーゲンの生成を促す効果もあるため、エイジングケアにも効果があります。

セラミド

セラミドは細胞同士を結び付ける働きがあり、潤いを挟み込んでキープする特性があります。

水分をしっかり保持することができます。

ヒアルロン酸

真皮に存在するゼリー状の物質がヒアルロン酸。

粘り気があり水分を抱え込んで留める働きがありるため、保湿に効果を発揮します。

コラーゲン

細胞同士をつなぎ止めて肌にハリや弾力をもたらすのがコラーゲン。

分子量が大きいため真皮まで浸透せず保湿成分として活躍します。

新しい化粧品を使うときに気を付けたいこと

化粧水だけに限らず、今まで使っていたものから新しいものへ切り替えるきっかけは、「肌に合わないから」「美白成分が欲しいから」「もう少し保湿効果が欲しいから」などの理由があげられると思います。

しかし新しい化粧品を試して期待していたほどの効果が感じられなかったり、以前よりトラブルが悪化してしまうこともあるでしょう。

効果の有無や肌トラブルの原因を確認するため、以下の2つに注意してください。

1.新しい化粧品を試すときは、肌の調子が安定している状態のときに。

2.少なくとも2週間から4週間は続けて使う。

肌の調子が悪い状態では、肌トラブルが悪化したところで新しい化粧品が原因なのかどうかは確認できません。

安定していない状態のときでは必要以上に敏感に反応してしまうこともあります。

そして次に、使用し続ける期間もとても大切です。

化粧品の効果による肌の変化は、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)で初めて現れます。

個人差はありますが、一般的なターンオーバーの周期は28日といわれていますので、このターンオーバーの周期の期間、約4週間は使用し続けて欲しいところです。

肌に合うか合わないかがわからないうちにどんどん買い替えてしまってはお金の無駄になってしまう上、いつまでたっても合う化粧品が見つからないということにもなりかねません。

さいごに

以上のようなポイントで、肌質に合った、用途に合った、もしくはお好みの化粧水を見つけるお手伝いができたら幸いです。

スキンケアの中でも一番試しやすいのが化粧水。

気に入った化粧水が見つかれば、次は同じラインで乳液やクリーム、美容液などを試すのも良いですね。

参考にした本:いちばんわかるスキンケアの教科書効果が9割変わる「化粧品」の使い方正しいスキンケア事典

 

 

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