【化粧下地】【BBクリーム】【CCクリーム】違いって何?それぞれの特徴と使い分け

※本記事はプロモーションを含みます。

\ 無料でスキンケアチェックしてプレゼントをもらっちゃおう /

 

【化粧下地】【BBクリーム】【CCクリーム】ベースメイクに必要そうな3つのアイテムですが、意外とそれぞれの違いを知らない人が多いのではないでしょうか。

この3つの違いって何だろう・・・正しい塗り方や順番はあるの?

と、思いながらもなんとなく気になっている方のために、【化粧下地】【BBクリーム】【CCクリーム】の違いとその特徴などをわかりやすくご紹介していきます。

【化粧下地】【BBクリーム】【CCクリーム】の違いと使う順番

【化粧下地】【BBクリーム】【CCクリーム】どれもベースメイクとして使用するものではありますが、それぞれ違った特徴があります。

ナチュラルに仕上げたいとき、バッチリメイクでお出かけするとき、肌を明るく健康的に見せたいときなど、思い通りのメイクに仕上げるにはベースメイクはとても重要。

【化粧下地】【BBクリーム】【CCクリーム】の特徴を良く知ることで上手に使い分けるけ、理想の仕上がりに近づけることができるようになります。

ここではそれぞれの特徴や違い、そしてメイクに合わせた選び方も一緒にご紹介いたします。

化粧下地の特徴

化粧下地とは、メイクをする上で基本とされるベースメイクです。

一般的にはパウダーファンデーションとセットで使用。カラーはオークル系・イエロー系・ピンク系などバリエーションが豊富で、自分の肌の色に合わせて選ぶことができます。

化粧下地はリキッドタイプやクリームタイプで、毛穴や肌のデコボコを目立たなくし、しっかりとファンデーションを肌に密着させることで化粧崩れも防止します。

リキッドやクリームなので肌にやさしく、乾燥や大気中の汚れから肌を保護する効果もあります。

美容・保湿効果や日焼け止め効果のある成分が配合されていたりオイルフリーのものなどがありますので、肌質に合わせて選ぶことができます。

【化粧下地を使用する順番】

洗顔⇒化粧水⇒美容液⇒乳液⇒(日焼け止め)⇒化粧下地⇒ファンデーション

 

BBクリームの特徴

BBクリームは、「Blemish Balm」(傷を癒すためのクリーム)の略で、元々はドイツの皮膚科医で患者のピーリングや手術後の皮膚を保護するために処方された医療用のメイクアイテムでした。

しかし現在一般的に販売されているBBクリームは「肌に優しい」「肌に良い」成分が配合され、美容成分、保湿成分、日焼け止めなどを兼ね備えたオールインワンのベースメイクとしての位置づけとなっています。

美容液・化粧下地・ファンデーションが一つになっているオールインワンのベースメイクですので、とにかく手間がかからない、時短でメイクができるという手軽さが特徴です。

現在販売されているBBクリームは、各メーカーによって個性があり、日焼け止め効果がはいっているもの、コンシーラーいらずのカバー力があるもの、薄づきのナチュラルタイプのものや、テクスチャも柔らかめで伸びやすいものや硬めでカバー力があるものなどさまざまです。

カラーバリエーションが少ないのもBBクリームの特徴の一つ。

1色しかないものや、数色展開されているものなどメーカーによってさいろいろですが、化粧下地+ファンデーションに比べると色の選択肢が少ないことが多いです。

BBクリームは化粧下地・ファンデーションが一つになっているものなので、仕上げのパウダーファンデーションは必要ありません。しかしクリーム状のためベタツキを感じたり、立体感を持たせたいときにはフェイスパウダーを上にのせて仕上げると良いでしょう。

【BBクリームを使用する順番】

洗顔⇒化粧水⇒乳液⇒(日焼け止め)⇒BBクリーム(⇒フェイスパウダー)

 

CCクリームの特徴

CCクリームとは、BBクリームが流行した後に出てきた商品で、ベースメイクとして注目されている商品の一つです。

BBクリームと違い、「CC」の意味は明確に決まっていません。各メーカーによって違いがありますが、「Control Color(コントロールカラー)」や「Color Conditioning(カラーコンディショニング)」と呼ばれ、主に肌の色むらを整えることを目的としています。

CCクリームは特徴もメーカーによって違いがあり、保湿効果や日焼け止め効果のあるものなどそれぞれです。

BBクリームとの大きな違いは、カバー力が無いこと。基本的にはファンデーション機能はありません。

クリームの色はイエロー系、ブルー系、ピンク系、グリーン系、パープル系などがあり、肌の色に合わせる、またはトラブルのある肌の色を目立たなくするような色選びをします。

例えば、血色の良い健康的な肌にするにはピンク系、赤ら顔を抑えたい場合はグリーン系、肌に透明感を出したいときはパープル系を使用します。

【CCクリームを使用する順番】

洗顔⇒化粧水⇒乳液⇒(日焼け止め)⇒CCクリーム⇒化粧下地⇒パウダーファンデーション

 

【化粧下地】【BBクリーム】【CCクリーム】はどう使う?

【化粧下地】【BBクリーム】【CCクリーム】はそれぞれに特徴があり、おすすめの使い方も変わってきます。

TPOに応じてメイクアップを変えるように、【化粧下地】【BBクリーム】【CCクリーム】もその日にあったものを選んでみると良いと思います。

 

化粧下地はこんな時に使うのがおすすめ

化粧下地はしっかりとメイクしたいときに使用するのがおすすめ。

パーティーやフォーマルな場などで、化粧崩れしにくくしっかりとメイクを決めてくれます。

化粧直しができないアウトドアなどにも、しっかりと化粧下地をしておけばメイクが長持ちしてくれます。

BBクリームはこんな時に使うのがおすすめ

BBクリームは忙しいとき、またはすぼらメイクにしたい休日などにおすすめ。

美容液・日焼け止め・化粧下地・ファンデーションなどが一回で済ませるオールインワンタイプなので、時短メイクには最適です。

朝の支度が長引いてしまいメイク時間が取れないとき、化粧するまでもない休日でもすっぴんでいるのはちょっと・・・というときには、BBクリームをささっとつけるだけでナチュラルなメイクが可能です。

また、肌の調子が悪いときにも、肌にやさしい成分のBBクリームはおすすめです。

CCクリームはこんな時に使うのがおすすめ

CCクリームは肌の色をコントロールしてくれるクリーム。

肌のくすみが気になるとき、赤ら顔が気になるときなどには、CCクリームで透明感を出したり健康的な肌の色に仕上げることができます。

CCクリームにはファンデーション機能やコンシーラーの機能がありません。CCクリームの後に化粧下地+ファンデーション、またはパウダーファンデーションで仕上げます。

必要ならば化粧下地の後に部分的にコンシーラーを使用してもOKです。

BBクリーム、CCクリームをきれいに仕上げるコツ

【化粧下地】【BBクリーム】【CCクリーム】の中でも、【化粧下地】に関しては専用のスポンジが付属していたり、塗り方をきちんと説明されているものが多いですが、【BBクリーム】【CCクリーム】はどうなのでしょう。

正しい塗り方があるの?いつものやり方で大丈夫?と気になっている方はいませんでしょうか。

【BBクリーム】【CCクリーム】どうやって塗るのが正しいという明確なものはありませんので、ご自身のやりやすい方法で塗っても大丈夫。

但し、少しのコツで仕上がりに違いがでるので、きれいな仕上がりのために注意点など確認してみてくださいね。

BBクリームの使い方

BBクリームは、スキンケアでしっかりと保湿した後につけます。

メーカーによって成分に違いがあるため、化粧水の後にそのままBBクリームを塗るものもあれば、化粧水・乳液の後に塗るものもあり、個別の取扱説明書で確認しましょう。

【指でのばす】

指でのばすやり方は、一番簡単で初心者でもきれいに仕上げることができます。

手の甲にパール大のBBクリームをのせる

指につけ、額・鼻・顎・左右の頬の5点にクリームを置きます。

上記の順番で中心から外側の方向にやさしくのばしていきます。

擦り過ぎないようにするのがポイント。目元・口元・小鼻のまわりはポンポンと優しくたたいて肌になじませます。

【スポンジでのばす】

指よりも均一に馴染み、化粧崩れもしにくく仕上げることができます。

まず、化粧スポンジにミスト状の保湿化粧水を振ってなじませます。これをすることで摩擦を和らげ、BBクリームがスポンジに吸収しすぎるのを防ぎます。

シリコンパフを使うとスポンジに吸収されることがないのと、洗浄が簡単なのが良いですね。

手の甲にパール大のBBクリームをのせる

指につけ、額・鼻・顎・左右の頬の5点にクリームを置きます。

上記の順番でスポンジを使い、中心から外側の方向にやさしくのばしていきます。

擦り過ぎないようにするのがポイント。肌のデコボコにすりこませるようなイメージで。

目元・口元・小鼻のまわりはポンポンと優しくたたいて肌になじませます。

スポンジは汚れやすいので定期的に専用洗剤で洗ってくださいね。

【ブラシでのばす】

専用のブラシを使うと、肌への刺激が弱まります。

軽く押し付ける感じで伸ばしても大丈夫。ただし、ブラシ使いは少々コツがいりますので上級者向き。

手の甲にパール大のBBクリームをのせます。

指につけ、額・鼻・顎・左右の頬の5点にクリームを置きます。

上記の順番でブラシを使い、中心から外側の方向にやさしくのばしていきます。

こすり過ぎないようにするのがポイント。

目元・口元・小鼻のまわりはポンポンと優しくたたいて肌になじませます。毛穴に入れ込むイメージで、ブラシをくるっと回転させるとなじみがよくなります。

ブラシでは難しい場合は、目のまわりだけ指を使ってもOK。

安定したブラシの動きで均一クリームをのばせるようになれば、肌への刺激も少なく、広範囲で均一にきれいに仕上げることができます。

ブラシも定期的に専用洗剤で洗いましょう。

CCクリームの使い方

基本的にはBBクリームと同じく、指・スポンジ・ブラシで塗ります。

スポンジ・ブラシは他のクリームで使うものと共有しないようにしてください。

CCクリームは肌のトーンを明るくしたりとカラーのコントロールをしてくれます。

顔全体に塗る必要はなく、額・鼻筋に使用し立体感を持たせたいなどの場合は、その部分だけ塗ってもOK。

CCクリームはコレという定義がないため、美容成分の有無・日焼け止め効果の有無・ファンデーション効果の有無などをきちんと確認してから使用しましょう。

【指でのばす】

指でのばすやり方は、一番簡単でナチュラルに仕上げることができます。

まず手の甲にパール大のCCクリームをのせます。

指につけ、額・鼻・顎・左右の頬の5点にクリームを置きます。

上記の順番で中心から外側の方向にやさしくのばしていきます。

擦り過ぎないようにするのがポイント。

目元・口元・小鼻のまわりはポンポンと優しくたたいて馴染ませます。

量が多すぎるとメイクがヨレてしまうので注意してくださいね。

【スポンジでのばす】

指よりも均一に馴染み、化粧崩れもしにくく仕上げることができます。

まず、化粧スポンジにミスト状の保湿化粧水を振ってなじませます。これをすることで摩擦を和らげ、BBクリームがスポンジに吸収しすぎるのを防ぎます。

シリコンパフを使うとスポンジに吸収されることがなく洗浄が簡単です。

手の甲にパール大のCCクリームをのせる

指につけ、額・鼻・顎・左右の頬の5点にクリームを置きます。

上記の順番でスポンジを使い、中心から外側の方向にやさしくのばしていきます。

擦り過ぎないようにするのがポイント。肌のデコボコにすりこませるようなイメージで。

目元・口元・小鼻のまわりはポンポンと優しくたたいて肌になじませます。

届きにくい場所はスポンジの角を使ってください。

スポンジは汚れやすいので定期的に専用洗剤で洗ってくださいね。

【ブラシでのばす】

専用のブラシを使うと、肌への刺激が弱まります。

軽く押し付ける感じで伸ばしても大丈夫。ただし、ブラシ使いは少々コツがいりますので上級者向き。

手の甲にパール大のCCクリームをのせます。

指につけ、額・鼻・顎・左右の頬の5点にクリームを置きます。

上記の順番でブラシを使い、中心から外側の方向にやさしくのばしていきます。

こすり過ぎないようにするのがポイント。

目元・口元・小鼻のまわりはポンポンと優しくたたいて肌になじませます。毛穴に入れ込むイメージで、ブラシをクルクルと回転させるとなじみがよくなります。

ブラシでは難しい場合は、目のまわりだけ指を使ってもOK。

安定したブラシの動きで均一クリームをのばせるようになれば、肌への刺激も少なく、広範囲で均一にきれいに仕上げることができます。

ブラシも定期的に専用洗剤で洗いましょう。

さいごに

BBクリーム、CCクリームは、どちらも定義が明確でないため、個々のクリームの成分をしっかり確認することが大切です。

主に、美容成分(エイジングケア、美白、保湿など)・日焼け止め効果の有無・CCクリームに関してはファンデーション効果の有無があります。

成分に入っていないものは別でカバーすれば良いので神経質になりすぎなくても大丈夫ですが、別のクリームとの相性が悪いと化粧崩れや化粧浮きの原因になったり、脂っぽくもたっとした肌、すぐに乾燥してしまう、厚化粧になってしまうなどせっかくの性能を発揮できなくなってしまう可能性が・・・。

ぜひご自身の肌と使い方にグッと良く合うクリームを見つけてくださいね!

 

\ 無料でスキンケアチェックしてプレゼントをもらっちゃおう /

タイトルとURLをコピーしました