BBクリームは下地代わりに使えるの?BBクリームのおすすめの使い方

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BBクリームは下地代わりに使えるの?と疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。

BBクリームを化粧下地の代わりに使用しパウダリーファンデーションを上に重ねる場合、気を付けないと厚塗りイメージのメイクとなってしまいます。

なぜならば、BBクリームは「化粧下地+ファンデーション」の役割をするアイテムなので、「化粧下地+ファンデーション+パウダーファンデーションという理論上、ダブルファンデーションメイクとなってしまうという訳なのです。

ただ、少しだけ使い方を工夫すれば、BBクリームを下地代わりに使っても全く問題ありません。

せっかくのBBクリームの役割を台無しにしてしまわないよう、まずはBBクリームはどんな役割のある化粧品なのかを理解しておきましょう。

 

BBクリームは、化粧下地+ファンデーションの役割

今更ですが、BBクリームとはどんな役割を持っているのか、ざっくりとおさらいしましょう。

韓国で一気にポピュラーとなり韓国コスメブームが始まったイメージがある人も多いと思いますが、実はその発祥はドイツなのだそうです。

BBクリームはドイツのミセスダブカスが世界で最初に開発。1960年代にドイツの皮膚科医Christine Schrammekが、患者のピーリングや手術後の皮膚を保護するために処方したもの。

Wikipediaより

このスキンケアとメイクを兼ね備えたBBクリームに韓国コスメがいち早く目をつけて、さらに保湿・美容成分・日焼け止め成分なども配合された商品を開発して一気に広まったようです。

元々のBBクリームはピーリング後の皮膚を保護しながら肌の再生を促す機能もあるファンデーションでした。

医療用として使われていたものでもありますので、ピーリングやダメージなどで敏感になってしまった肌にも安心してメイクができるというものでした。

しかし現在のBBクリームは医療用というイメージは薄れていき、「肌に優しい」「肌に良い」成分が配合され、美容成分、保湿成分、日焼け止めなどを兼ね備えたオールインワンのベースメイクとしての役割をしているものという認識になってきています。

各メーカーごとにBBクリームの特徴に違いがありますが、ほとんどのBBクリームは「オールインワンタイプ」でファンデーションを使う必要がなく、化粧下地+ファンデーションの役割を果たすアイテムとなっています。

そのため、BBクリームを化粧下地代わりに使用しその上にパウダリーファンデーションを重ねてしまうと、厚塗り・厚化粧なイメージとなってしうことがあるのですね

 

BBクリームを化粧下地代わりに使用するには

BBクリームがせっかくキレイ肌の演出をしてくれているのに、厚塗りイメージでは勿体ないですよね。

もしもBBクリームを化粧下地代わりに使用したいという場合は、以下のように工夫することで厚塗り感がなく使うことができます。

  • BBクリームを薄くつける。または薄づきタイプ・伸びの良いタイプのBBクリームを使う。
  • 上にパウダリーファンデーションを重ねるのではなく、フェイスパウダーをのせる。透明タイプがおすすめです。

現在はメーカー各社でBBクリームの特徴や成分が異なりますが、共通しているのはオールインワンのベースメイクという位置づけになっています。

その中で「軽いテクスチャの薄づきタイプ」や「こってりしたテクスチャのカバー力重視タイプ」などもあり、「化粧下地として使用できる」と記載さてているもの出てきました。

現在はBBクリームという枠が明確でなくなているのもわかりにくい原因の一つですが、使用感がそれぞれ違うので自分の肌や使用方法に合った商品を見つけられるといいですね。

 

ベースメイクとしてのBBクリームの特徴

美容成分や日焼け止めとしての機能も持つBBクリームですが、ベースメイクとしてはカバー力のあるものとして知られています。

肌の色ムラやシミ・ニキビなどもキレイにカバーしてくれる重宝なアイテム。

BBクリームはコンシーラーの役割もありカバー力があります。

数多くのメーカーから販売されていますので、配合成分だけでなく、色やクリームの状態もさまざま。

薄づきタイプで伸びがいいものや、少々伸びにくさはありますが濃いめでカバー力に優れている商品などもあります。

オールインワンタイプでメリットの多いBBクリームですが、デメリットは色の種類が少ないこと。

色を選べないタイプも多く、メーカーによって色味が違いますので、色が合わない場合はメーカーを変えるという人も多いのです。

色選びを重視する場合は、通常のファンデーションの方が豊富に選べるということになります。

 

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BBクリームおすすめの使い方

BBクリームは、リキッドファンデーションのような柔らかめのクリーム状のファンデーションです。

化粧下地+ファンデーションの役割があるとは言え、クリームを塗ったそのままではちょっとベタつきを感じる方も多いと思います。

おすすめの使い方としては、BBクリームの上にフェイスパウダーをのせること。

パウダリーファンデーションをのせてしまうと厚化粧のイメージとなってしまう場合がありますので、ナチュラルメイク派や自然に立体感をつけたい場合はフェイスパウダーがおすすめです。

フェイスパウダーには粉状の「ルースパウダー」と固形にしてある「プレストパウダー」の2種類があります。

ルースパウダーはふんわりと自然な仕上がりを作りやすいですが、外出先のお化粧直しでは粉状のルールパウダーよりプレストパウダーの方が使いやすく便利です。

スキンカラーが数種類あるタイプもあれば、透明なものやパールが入っているキラキラタイプなどもあります。

透明パウダータイプはお化粧直しで厚塗り感がでない、キラキラパールタイプはゴージャス感がでるなどの特徴があります。

フェイスパウダーを使うことで、化粧崩れしにくくしたり、光反射で肌をさらにきれいに見せてくれるなどの効果を期待できます。

 

優秀!使うほど肌が綺麗になるおすすめBBクリーム

BBクリームは、美容液も入ったスキンケア対策万全なクリームなのに化粧下地としても優秀。

さらにシミ、くすみ、肌のムラを隠すコンシーラーの役割まで果たせる優れものです。

その中でも特に人気のある商品をご紹介しますね。

エステサロン仕様 |direiaTO BBクリーム

direiaTO BBクリーム

画像の出典:direia TO 公式サイト

全国5000店舗のエステティックサロンで使用されているブランド、direia TO のBBクリーム。

テレビ・雑誌でも紹介されていた商品で、エイジングケア・年齢に応じたお手入れに適したBBクリームです。

肌を健やかに美しく保ちながらも、毛穴や色ムラをカバーし長時間キープ。

エステセレクション金賞受賞の商品です。

>>direiaTO BBクリームの詳細は公式サイトをチェック!

レフ版効果|SILKRYSTA(シルクリスタ)

SILKRYSTA(シルクリスタ)

画像の出典:SILKRYSTA(シルクリスタ)公式サイト

SILKRYSTA(シルクリスタ)は、光を味方につけたレフ板効果でシミ・シワ・毛穴まで隠してしまうという万能化粧下地。

これ1本で6つの役割を果たします:化粧水・美容液・日焼け止め・化粧下地・コンシーラー・ファンデーション

とにかくカバー力で定評のシルクリスタですが、石鹸で落とせるというズボラさんにも嬉しい商品です。

ヒト幹細胞培養液、ビタミンC誘導体配合。

>>SILKRYSTA(シルクリスタ)の詳細は公式サイトをチェック!

おすすめフェイスパウダー:プライバシー UVフェイスパウダー50 フォープラス

〔写真の出典〕黒龍堂公式サイト

【この商品の特徴】

黒龍堂 SPF50/PA++++

美肌成分配合:ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン(保湿成分)

UVB波もUVA波もしっかりブロック。皮脂吸着パウダーが余分な皮脂を吸着し、メイク崩れ&テカリを防ぎます。

白浮きしない透明パウダーでメイクの邪魔せず、何度も塗り直しできます。重ねる程に透き通るような美肌を演出。敏感肌にも使えます。

日焼け止め効果が高く、さらにメイク崩れやテカリを抑える効果も。

紫外線の強い時期、BBクリームだけでは日焼け止め効果が心配という方には重宝するアイテム。

透明のパウダーなので、何度も化粧直しができて厚塗りになりません。

無色のパウダーなので白浮きもしない使いやすいタイプのフェイスパウダーです。

さいごに

BBクリームは朝のメイクの時短にもなるオールインワンなアイテムなのでぜひ使ってみてくださいね。

BBクリーム+フェイスパウダー、おすすめです。

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