正しいコットンパックのやり方をご紹介!頻度とパック時間を守れば効果もアップ!

※本記事はプロモーションを含みます。

コットンパックの頻度は?

手持ちの化粧水とコットンだけで手軽にできるコットンパック。

じっくり化粧水を浸透させられて、乾燥やくすみが気になるお肌を潤してくれます。

そんなコットンパックですが「毎日やっていいのかな?」と不安になる人が多いです。

そこでこの記事では、コットンパック歴5年の私が

  • コットンパックの効果的な頻度
  • コットンパックの正しいやり方
  • コットンパックの注意点

をまとめました!

私自身もコットンパックを始めてからお肌の調子が崩れにくくなったので、ぜひ皆さんも正しいやり方で挑戦してみてください。

コットンパックの効果的な頻度は?毎日でもOK

  • 毎日でもOK
  • 週1〜2回から効果を感じる人が多い
  • 但し、肌トラブルがあるときはなるべくやらない(または部分的にやる)

コットンパックは「毎日やったほうが良い」「週1~2回」など諸説ありますが、正しいやり方であれば毎日やってOKです。

ただし月に1回、など頻度が低すぎるとあまり効果を感じられないので、まずは週1~2回から始めてみて少しずつ頻度を増やしていくと良いでしょう。

またニキビなど肌トラブルがある日はコットンパックは負担になります。肌トラブルがある部分を避けてコットンパックをするか、コットンパックをお休みしてシンプルケアにしておきましょう。

コットンパックの効果的な時間は?3分以上はダメ!

  • コットンパックは3分までに
  • 3分以上たつと肌の水分も一緒に蒸発してしまう
  • アルコールやエタノールが入っていると蒸発も早いので注意が必要

手持ちの化粧水がいつもより浸透するコットンパック。美容成分をしっかりお肌に入れようと長時間お肌に乗せておく人がいますが、時間を守らないとかえってお肌が乾燥してしまいます。

市販の化粧水はパック用に成分が配合されていません。なのでたっぷりコットンに染み込ませたとしても油分が少ないので蒸発しやすいんです。

コットンパックの目安の時間は3分。

それ以上お肌に乗せておくと、化粧水が蒸発する時にお肌のうるおいまで一緒に蒸発してしまいます。

成分表示にエタノールやメントールが配合されていると、さらに蒸発するスピードが早いです。特に「さっぱり系」の化粧水に配合されている事が多いので、よく確認してみてくださいね。

コットンパックの正しいやり方

コットンパックの正しいやり方

  1. 必ずクレンジングと洗顔を済ませておく
  2. 入浴や蒸しタオルで毛穴を開いておくとより効果的
  3. コットンに化粧水を滴るくらい染み込ませる
  4. コットンを薄く割き、顔全体に乗せる
  5. 2~3分経ったらコットンを顔からはがす
  6. 必ず乳液やクリームでお肌にフタをする

一番のポイントは「化粧水を滴るくらいたっぷり染み込ませる」という事です。

量が少ないと感想が始まったコットンが顔のうるおい成分を持って行ってしまうので注意。

またコットンは大判のものを使い、4枚に割いた薄さが丁度いいです。

コットンパックの頻度が毎日でも負担にならない方法

続いては、コットンパックを毎日する時に気を付けたいポイントはこちらの2点。

  • 肌にやさしい化粧水とコットンを選ぶ
  • コスパの良い化粧水をたっぷり使う

油断するとすぐお肌に負担が掛かってしまうので、注意してくださいね。

肌にやさしい化粧水とコットンを選ぶ

  • 毛羽立たない表面がなめらかなタイプのコットンを使用する
  • オーガニックコットンを使う
  • アルコール・エタノールなどが入っていない肌に優しい化粧水を使う

専用のシートマスクと違って、コットンは表面の繊維で立ちやすくお肌が傷つきやすいです。

なので、なるべく毛羽立ちが少ないタイプやオーガニックのコットンを選びましょう。コットンパックもできる!と明記してある商品ならより安心です。

また使う化粧水も、お肌に負担が少ないものを選ぶのが良いです。

手でバシャバシャつける時には気にならなくても、数分お肌に乗せているとピリピリ感じる事があるので注意です。

特にエタノールなどのアルコール成分や、メントールなど乾燥を招く成分、香料などの化学成分は避けたほうが良いでしょう。

コスパの良い化粧水をたっぷり使う

コットンパックはいつも使う量の2~3倍消耗します。

なので、普段奮発した化粧水を使っている人はプチプラで大容量のものをコットンパック用に準備してもいいかもしれません。

 

また以下のような工夫をすると、更にコスパがよくなるのでおすすめです!

  • コットンは厚みを半分にして使う
  • 安価なパック用の化粧水を用意して使う
  • 水道水パックも試してみる

コットンはフチを綴じているものではなくて、割けるタイプを使うとコスパが良いです。

通常の厚みなら2枚に、厚手なら4枚に割いた厚さがコットンパックに丁度いいですよ。

それでもコットンにたっぷり染み込んだ化粧水が勿体ない・・・と感じる時は、先にコットンに水道水を染み込ませて軽く絞り、その上から化粧水を染み込ませる「水道水パック」も試してみてください。

「水道水パック」のやり方はこちらの記事を参考にしてくださいね。

>>コットンパックを水道水でやる方法!コスパ最高で毎日できる!

コットンパック毎日使えるおすすめの化粧水

コットンパックに使う化粧水は「コスパが良い」「肌に刺激が少ない」「成分がシンプル」という特徴があるものが最適。

私はいつもナチュリエのハトムギ化粧水を使っています。

ハトムギ化粧水は500mlの大容量でなんと500円ほど!どこのドラッグストアでも買えて、手軽に使える化粧水です。

天然の保湿成分であるハトムギエキスのほかに、肌荒れを鎮静する効果があるグリチルリチン酸2Kを配合。浸透力は高いのに、さらっと仕上がるのが人気なんですよ。

コットンパック毎日使えるおすすめのコットン

コットンパックで使うコットンと言えば「無印 はがして使えるコットン」です。

私もコットンパックを始めた5年前からずっと愛用していて、肌トラブルになった事はありません。

無印のコットンは162枚入りで税込499円という高コスパ!

私は1回につき1枚を4枚に割いて使っていますが、なかなか無くなりません。

基本的に毛羽立ちはほとんどないのですが、化粧水の量が少ないと剥がしたときに繊維が乱れる事があります。たっぷり化粧水を染み込ませるのを意識してみてくださいね。

【無印良品 公式】はがして使えるコットン 162枚入・約85×60mm

まとめ:コットンパックの頻度は毎日でもOK!但し1回3分まで!

  • 頻度は毎日でもOK
  • 週1~2回から徐々に頻度を増やす
  • 1回のパックは3分!それ以上は乾燥の原因に
  • シンプルで刺激の少ない化粧水を使う
  • 化粧水の量はとにかくたっぷり
  • コットンは薄く割いて使えるものを選ぶ

正しいやり方でコットンパックを続けることで、角質層が潤って肌のトラブルも少なくなってきました。

1回3分なので、忙しい朝でもササっと取り入れられますよ。

うっかり3分以上放置しないよう気を付けて、プルプル肌を目指しましょう。

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